1995-05-12 第132回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
詳細は、技術参議官の方から答弁させます。
詳細は、技術参議官の方から答弁させます。
原口 幸市君 外務省経済協力 局長 平林 博君 外務省条約局長 折田 正樹君 事務局側 常任委員会専門 員 大島 弘輔君 説明員 総理府国際平和 協力本部事務局 派遣担当参事官 貞岡 義幸君 防衛庁長官官房 防衛参議官
これを見ておりますと、まるで戦前の軍事参議官室がこういう防衛企業に移入されておるという感じを免れがたいわけでありますが、こういうことで私企業からの隔離、つまり産軍癒着という関係ですね、これが防遏できるものかどうかお尋ねしたいと思う。これは国家公務員と同じように当然チェックをすべきものである、そういう処置をとるべきではないかと私は思いますが、いかがでしょうか。
私のところにも、ここに激甚災害の適用についてというようなことが出ているわけですが、この点について参議官のほうからこの問題についてひとつ考え方を聞かしていただきたい。
これは長官、昔軍事参議官というのがありましたね、そういうふうな将官クラスの予備自衛官を設けるというお考えはありませんか。
○国務大臣(中曽根康弘君) 国防の基本方針のことを申し上げます前に、先ほど軍事参議官のことがございますので重ねて申し上げますが、あれをつくろうという考えはいまございません。予備自衛官という制度は佐官にとどめておく、この限度でやっていきたい、そう考えております。
言うならば昔の軍事参議官ですかね、というようなものをつくりたいんだという話がいわれておるんですけれども、そういうことを考えていらっしゃるわけですか。
予備兵力を設けるということについて、中曽根さんの四次防に対する、たとえば幕僚長には軍事参議官の地位を与えるというようなことを書いておると思いますけれども、自衛隊を出た者に対して、あるいは大学校を卒業した者に対して、具体的な何かの案がございますか。
あくまでも何と申しますか、気持の上の、せっかく長い問防衛庁の最高の幹部を勤められた方々、これは制服といわずシビルといわず、こうした方々と防衛庁というものが何らかの精神的のつながりを必要とするのではないかというようなことを寄り寄り研究をいたしているわけでございまして、昔の軍事参議官にまぎらわしいようなそうした制度、あるいは先ほど申しましたように、法的にあるいは制度的に現在の防衛庁の組織にいろいろ口出しができるというふうな
何か池田総理大臣の御指示によって、高級の将官をやめた人をもって防衛参議官制度を作るというようなことが議せられておるということが出ておる。私もこれはそういう話があるくらいのところだろうと思いますけれども、この問題はこれはちょっと新聞に出ますというと、こういう問題に関心を持っている人には案外大きな疑念を持たせるのじゃないか。
まあ昔の統帥の長であられたところの陛下には枢密顧問官があり、軍事参議官かあつたというように、文武の補佐或いは助言を申上げる方があつたのでありますが、それが全然ないということは、私はどうも偏つてしまうような気持がするのでありますが、長官どうお考えになつておりますか。
我が国の国防上、内閣の閣議には列しませんけれども、我が国の国防の基本方針の諮問にも参画し、防衛出動の可否を決するがごとき重要なる総理大臣に協力するという立場は、これは曾ては軍部のはなやかなときは軍事参議員というか軍事参議官というか、そういう形のものに相当し、これは私の承わるところによるとこの考え方はアメリカの制度にならつた、アメリカの安全相互法か何かにモデルをとつたということであるが、どこの国だつて
それでそういう重要なことについて、軍事参議官は召集もされませねば相談も受けておりません。